私は軽自動車という車種が好きだ

私は軽自動車という車種が好きだ

私は軽自動車という車種が好きだ 私は軽自動車という車種が好きです。理由は経済的だからです。そして、64PSという自主規制も好きです。なぜこの64PSも含めて好きかといえば、そこに言い訳ができる点です。たとえば、120PSの車があったとします。普通車としては珍しくなく普通です。しかし、この普通の普通車に軽自動車で勝つのは難しい。出力が2倍ですからね。たとえば、300PSの車があったとします。ほとんどの車はこれ以下です。ということは、この車は勝って当然ということでしょう。要するところ、大人が子供に勝っても当然で、逆に、子供が大人に勝ったら驚くといったところでしょうか。

また、なぜ走るのかといえば楽しいからです。私は車を楽しむ上において、出力が重要な要素とは思っていません。車で重要なのは、曲がる、加速、止まるという運動性の高さが走りの決め手になると考えています。300PSもあるような車種で走ったら、それはそれで楽しいかもしれません。ただ、高速道路で走るならともかく、道幅の狭い峠を攻める様な場合や、狭いクローズコースでは出力はそんなに必要ではありません。走り好きな人ならわかると思うのですが、車は最高出力(エンジンの回転数がレッドゾーン付近)をキープして走るのが良いのです。そのためクロスレシオが求められるのですが、300PSもあったら、レッドゾーンをキープするのは非常に難しくなります。キープできないのであれば、それはその車を乗りこなしているとは言えないのです。その点、軽自動車は出力が小さいので乗りこなしたという満足感が得られやすいといえます。

ただ、軽自動車の魅力である経済性を考えると、なかなか改造できない点があります。理由は、改造するとすぐに100万円くらいになります。すると、軽自動車の車両本体価格と改造費を合わせると、普通車を買ったほうが早い場合が非常に多いのです。まあ、考えはいろいろありますが、とにかく私は軽自動車が好きです。

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